私の中のOBATARA、を

ボケーしてたら1日ってホントに早いね…ずっと陽が暮れなければいいのに。
さて昨日のライヴの話。昨日はホントに最高な夜でした。お店が結構狭いのに予約をしなったので、行ったら席がなくてUでもアッキーのお陰で凄い席に御案内されました(笑)そんな貴方、指定しておいて「そこ最低じゃん」ってそれはないでしょう兄さん!!(苦笑)私はある意味最高でしたよ(笑)最後のオバタラ、とはいいつつも、二度と出来ないって訳ではないし、メンバーも気構えなく(中路さんはどうだったかな)いつも通りの楽しいそうなメンバーと圧倒されるプレイ。ファイナルだから、少しでも演奏したい、お客さんに聴かせたい、という気持ちだったと思うんですがMCもそこそこに、そしてアンコールも時間の許す限り演奏して下さいました。私的にはこのオバタラ、結構硬派な音楽に入るんですがそれでも「あ、この曲」と思い出せるものが多かったのは、やはり中路さんの曲の素晴らしさがあるからです。メロがかっこいいとか、このイントロ、出だしが面白いとか。そんな細かな所なんですけれどそういう所に引き込まれていったりする。そういうので入りやすかった人も多かったんじゃないでしょうか。やっぱりちょっと何かが違うんですよね。ジャンルわけをするならば「オバタラのオバタラ」ですか(笑)それとオバタラで面白いと思ってたのは砂田先生です。結構、反対派の意見を聞いていたんですが私はあのストリングスが味を出していたと思うんですね。回りにあるガチガチなラテンJAZZの垣根を取っていたと思うんです。だって他にないじゃないですか。私が知らないだけかもしれませんが。それに中島さんの極めなプレイによく絡まっていたとも思うし。中島さんがいて砂田先生あり。このお二人だからこそ、みたいな。それから今は伊藤さんに変わってしまいましたが池田達也さんのオバタラベース(造語(笑)好きでした。あの独特感が凄くマッチしていたと思うんですよね。そう考えるとオバタラメンバーってみんな個性的かな。アッキーも摂さんも素晴らしいだけじゃなく、それぞれの感性がありそれを中路さんが言わなくても自然と音を付けてくれていた…と思います。ワタクシ、それは昨日、身をもって体験させて頂きました(笑)
あまりライヴの話しになっていませんがU…OBATARA,Almost There,Round Midnight,Everlasting Pleasure,Mi Tierra Natalなどなど演奏して下さいました。素晴らしい時間でした。
10年間、色々あったと思いますが…楽しみつくされましたか?(笑)またいつか、中路さんの中のオバタラ神が疼いて降臨して下さる事を願って。