ENDLESS

今日は赤坂Bフラットにもうすぐニューヨークへ行ってしまう岡崎好朗さんのライヴへ行ってきました。「岡崎BRO」というご兄弟バンドで、好朗さんはトランペット、弟の正典さんはテナーです。いや〜物凄いドJAZZ。ちよっと私には難しいジャンルですUでもそれはおいといて、岡崎さんのトランペット、ゃっぱり上手い。この方は肺活量が半端じゃないね。始めの1曲2曲は抑えて吹いてるのに何だあの音の出ようU頬が違うんだよねぇ。何処見てるんだと突っ込み入れないで下さいよ(笑)これでもトランペットやっているのでそーゆうとこ見てしまうんです。得に自分が苦手な所、出来ない所とか。そしていつもの様にため息をつく(笑)しかしホントにそれだけ凄いから音に余裕が出来て伸びやかな音が出てるんだと思う。で、今日は岡崎BRO一応最後という事で色んなミュージシャンの方が来てました。私は殆ど知らない人ばっかなんですがそこで岡崎ブラザーズはバークリ−卒という事を知ったUスゲーな…ちなみにその遊びに来たミュージシャンの中で後輩さんが居ました。なぜこんなにバークリ−が溢れてんだ(笑)トランペットが2人、クラリネット、テナーの重奏はとっても素晴らしかった。そうそう、それでドラムがね。まだ20才、16くらいから?何とナベサダさんのバックをやっていたというツワモノがUまたいいリズム出すんだUUアタックは強いんですがキレがしっかりしてる。上手い、さすがナベサダさんに見込まれただけの腕です。ちょこっとお話しましたが私よりしっかりしてんじゃねーの?(苦笑)とこんなセッションもあり、曲は私は何度も言いますが知らんものばっかりでしたが最後にキャラバンやってくれてね。兄弟メロはぐっときましたね!!ノーチャージというのもあってかお客さんが凄かった。多いという意味もあるけどノリが良かった。あんな渋いバンドなのに。それだけ岡崎さん達が素晴らしいんですね。アンコールもあっという間でね最初、ミュートつけて岡崎さんが1人でソロ吹きましたが何か最後で思うと…今日のこの瞬間、絶対忘れない。ああ、もう聴けないんだ…とPCやってたら明日SOMETIMEであるじゃない。行っちゃおうかしら(笑)今日のSTYLESの分。何となく寂しさがリンクするのは青木さんの事もあるからかな。仁礼さんとこで写真みて青木さんの頭に笑った(笑)初期の頃でしたっけ。あのドレッド?は。青木さんこんな人だったんだと思った髪型だったな。青木さんに直に出会える事はなかったけど青木さんの存在はいなくなってもなお、人と人を繋げてる。そうだ、私このSTYLESに行ったからJAZZを聴くきっかけになったんだ。人生、何処で何があるか判らないね。生きていても、死していても、遠くへ行ってしまっても、居た事は事実だからそこからまた繋がっていけるんだよね。岡崎さんもそう。岡崎さんは二度と会えないって事じゃないけれど岡崎さんがやって来た事できっと何処かで何かが繋がるかも。ホントに私は出会えて幸せだ。さぁ今日も笑ってすごそうじゃないか。ヤツらの様に!