クラウディアからの手紙

舞台観てきました。佐々木蔵之介さん主演の「クラウディアからの手紙」ギリギリで今日しかチケット残ってなかった割りにはど真ん中のとってもいい席でした。始まったばかりなので語る事は出来ませんが蔵ちゃん演じる蜂谷弥三郎さんと妻の久子さん、そしてスパイ容疑を掛けられて日本に帰れなくてロシアで37年間彼を支えてきたクラウディアさん。この3人の想いの強さは凄い。特にクラウディアさんは凄すぎ。私にはそこまで人を想う事が出来ませんとてもとても。始めはストーリーの展開が早くてついていけなかったんですが(笑)最後は泣きましたね〜それとこの前は2人だけだったのと比べて今回は色んな人が出てきてそして舞台のならではの表現っていうのが感じられて面白かったです。初日って事でこの話の御本人、蜂谷弥三郎さんとクラウディアさんが一緒に舞台挨拶。もう…ざっと計算してみると90近くのはず。クラウディア役の斉藤由貴さんがお二人の言葉に感極まって手で顔を被って泣いてました。クラウディアさんの「この人はもう二度と夫とは呼べませんけど最高の親友です」ってのと「私達は3人でひとつです」って言ってたのが印象に残りました。この話で思った事は喜びと悲しみは2つあって初めて感じる事が出来ているんだと。あれだけの辛い日々があり、その苦しみの中に自分の信念があって生き抜いて生き抜いて、そしてこの辛さが蜂谷さんに喜びと感動と幸せをもたらしたのだと。人は人がいてこそ「人」なんですね。
で。色んな芸能人の人がいらしたらしいんですが…誰がどれで誰?!判らないんだってばさU辛うじて夏木マリさんだけか。
そして最後にやっぱ蔵ちゃんかっこいい!!!!!