読書の梅雨

ああもう、夜中の2時だよ…
最近電車の中だけなんですが本を読むペースが早い。遅いと2ヶ月くらいで1册、とかなのにここんとこ4.5册読んだかなぁ。この前、恩田陸の「Q&A」を読みました。質問と答えだけで構成されていて作りも面白いし事件の中にまた事件、と人間の心理っていうんでしょうか、結構リアルだと思いました。面白かったです。その前に読んでた貫井徳郎の「失踪症候群」もまあまあだったし(でもやっぱり読みはあたっていたのだがU)今読んでる「虚無への供物」も中々です。この虚無〜は新装版で上下あります。昔の作品で読みづらかったんでしょう、今風にして字も大きくしたらしいです。確かに言葉とか言い回しがまだ私には微妙〜に判りづらい所もあるんですが新しくしてないやつだったら絶対読めなそうだU
これは有名な作品ですか?かもしれないので先が楽しみです。読書の梅雨です。梅雨らしくないけどな