五線紙の読めない男〜Part2

「オレ、JAZZやってるけど別にそんなに聴いてるわけじゃないし。最近ね、三波春夫がいいんだ!セリフ(歌詞)がいいんだよねー。昔、何聴いてたかなって考えてそういえばこういうのよく聴いていたよなぁと思って。今になってこういうのもいいかなってさ」

今年1初目は森山威男さんのライヴを聴きにPITINNへ行ってきました。メンバーは田中クニさんに渡辺ファイヤーさんや中路さん、Tpの高瀬さんなど豪華メンバー。いやぁもう圧倒された!凄い音の嵐!!SAX3人がとにもかくにも素晴らしかったですね〜クニさん、ファイヤーさん、音川さんは文句無しの指折りのSAXプレイヤーだと思います。しっかりした音にアグレッシヴな勢い。最高ですわ。そして初めてですが森山さんのドラム。この方も凄い。勢いはPANKですな(笑)でも手許を見るととてもしなやかな動きでスティックを操っているんですよ。それと感性も面白いかな。そこでその勢いのソロ?!みたいな。そういうのも他にない感じがして新鮮でした。
それにしてもビックリしたのが森山さん、何と譜面が読めないらしい(笑)他にもいたんだ譜面読めないミュージシャン!!(笑)「1拍半って言われても判らないから少しあける、とか言葉で書いてる」らしい(笑)ホントどうやって合わせてんのかな〜U
で。
上の言葉は森山さんのMCで言われていた話です。やっぱりさー音楽っていいものはいいんだよね。誰が唄おうとジャンルがなんであろうと素晴らしいものは素晴らしい。そうやってこれからも音楽を聴いていきたいですね。

このライヴは後、明日と明後日あります。興味のある方は是非。何か新春って事でTシャツ貰いました。お客さん全員ですよ〜