宮部ファンタジー

朝方、地震大きかったですねぇ。
もし、崩れ落ちるよう地震がきたら・・まず、頭の上にハード本が降り注ぐだろう・・

最近、ずっと音楽を聴いていたので本がおろそかになってしまっていて。でもやっと今日1冊読み終わりました。久しぶりに歌野晶午の「死体を買う男」登場人物が江戸川乱歩と詩人の萩原朔太郎(この2人は実在の人物です)っていうのが味をつけていましたね。現代と昔を交差して起きる事件の書き方が良かったけどでもまぁ・・中身はまぁまぁだったかな。
そして新しい1冊。いや上下なので2冊。今度はどうやらファンタジーのようです。っても作者は宮部みゆき。ミステリの女王ですね。ミステリの方は何冊か読みましたがファンタジーの方は初めてです。あの有名な「ブレイブ・ストーリー」はこのミステリの女王が書いてるって・・どっちかというと逆の方が知られてなかったりして(笑)
買ったのは新作「英雄の書」目次にひかれました。

囚われの姫君と白馬の騎士

どんな物語でしょう。