ミステリの法則

今日は川上さんのお誕生日ですね!!おめでとうございますっ!!ライヴの方でお祝いして貰ってるでしょうかねぇ今頃。あんまり羽目を外してお呑みにならないで…無理か(笑)
話しは変わりまして、今また森博嗣を読み返しているんですが面白いですねぇ。この人のギリギリな発想好きなんです。登場人物の思想はこの人の素直な思想なのかも。森さんは大学の助教授なんですが凄い向いてる人だなぁと文章読んでて思う。私が知ってる(本でね)大学の先生ったらこの方と週間文春で連載なさってる土屋賢二先生だけなんだけど発想が突飛なんだよね〜一般的に考えて。それが追求する事に繋がっていくんだよね。1度こういう人達の論文読んでみたいですな。絶対面白そうだもん。知らない事ばっかりで理解に苦しむだろうけど(笑)発想や考えがきっと凄いんだろうなと。
ちょっとズレてしまいましたがUミステリは謎を考えるのが好きなのですがどーしてもトリックが解らないU絶対解決がある以上、その答えが必ずどこかに書かれているのに(じゃないと納得出来ないでしょ?)気付かないんですねぇ〜着目点が薄いのも私のバカな所の1つです(苦笑)実際だって何やってもその痕跡は必ず残る。例えばバレない為に自分が触った所の指紋を拭き消したりする。でもそれも「やった事」の痕跡なんだよね。拭いたという事実が残る。形あるものはそれが出来るまで順序、法則があって出来るもの。この世の不思議な事は人間が知らないだけの事であって「何故出来るか」を知ったら謎じゃなくなる。誰かがこんな事言いました「この世には不思議な事など何もないのだよ」BY京極(笑)でも判ろうとしない、不思議のままである事も人にとってはいい事なのかな。そういうのも必要だよね人間て。あ!そうそう、それでね思ったんですが検察官?刑事とかって理系じゃなきゃ出来ないですよね〜!事件、事故の解明は色々な法則知ってなくちゃ出来ないでしょ。車の事故とかさ、「こうなって、ここでハンドル切ったから体勢がこうなってここでぶつけたんだ」とか。理科と数学だね。私は全然駄目でしたUでも今やったら面白いかも。この2つに対しての考え方が学生の時とは違うから。
もうちょっと(いやかなーり)頭良かったら学者も面白かったんだろーなー。次ぎ産まれる時は目指すか(笑)