人は1人

…ちょっと偶然知った事なんですが…多分SOMEDAYの次に多く通っているライヴハウスだと思うんですけど、赤坂にあるbフラットのマスターが亡くなったそうです。私どの方がマスターだが判らないですけどUあのいつも入り口でお客さんを迎えていた方ですよね?知り合いではないですけどお店そのものにお世話になっていたのですからやっぱり悲しいです。もしさっき言った様に入り口に立っていた方だったら行けば顔をあわせていた方なのですから。これからbフラットどうなっちゃうのでしょう。無くなってしまうのでしょうか。勝手かもしれませんが出来ればこれから先も同じ様にお店が続いていってくれればと願います。
御冥福をお祈り致します。
ここの所、こんな話が続いて本当に悲しいです。こういう事があって思うんですけど人間て時に厳しくシビアだなと。どんなに親しい人が亡くなって悲しくても自分は生きている、生きて行かなくてはならないでしょう。こういう時、人は1人なんだなと思ってしまいます。もちろんこの悲しさは忘れないけれどいつまでも悲観にくれていたり立ち止まっていたりしたら自分が生きていけない。そう、自分の為に。そういう気持ちを考えると人って残酷です。人は幾つも色々経験して大人になってゆくと言いますが悲しい事を奥に仕舞いこんで前を向いて生きて行く事が世間体を気にしている様でいい言葉とは思えません。確かに大人と言えば大人なんでしょうがそんな大人ってエゴじゃないですか。…なんてそれが常識だし人間だって判っているつもりなんですけど。だから残酷です。大変ですよね生きていくのって。でも、やっぱり人間って凄いって思います。こんな事出来るの人間だけだから。