推理は数学

あっ!念の為、ライブで予備でポケットに入れてた千円札、洗濯機にかけてしまった!!はい、お約束!!!(笑)でもまぁ、お札の紙は特殊ですからこれくらいじゃビクともしません。ってよれよれだけど(笑)今日は朝のうちに「容疑者Xの献身」読み終わりました。も〜電車の中なのに泣くかと思いましたよ。切なかったです。途中からもうだいだいその先の行動は予測できてたんですけど、トリックの方はまさかあんなだったとは。御本人の東野圭吾さんも最高と言われるわけです。でも残念だったのは今回は物理的理系じゃなかった。じゃあ何って言われるとこれを読む方も居ると思うので言えませんが。でもこの探偵ガリレオを持ってきたのは判るんだけどあんまり使わないでほしかったです。私はガリレオは前作のまんまきてほしかったんです。両方読んでる方にしか通じないなUでもいい作品だったと思います。けどこのミス1位っていうのにはちっょと足りない気もするんですがね。で、今はこのミス2位の「扉は閉ざされたまま」を読んでます。ミステリが読みたくて昼休み御飯もそっちのけで買いにいってしまいました(笑)私多分、音楽なくてもミステリあったら生きていけるかな(苦笑)もの心ついた時には読んでたくらいですから(いやホント)
思ったんですが推理って数学。問題は色々あるけど答え(真実)は1つ。算数ですけど1+1=2です。でも1+1+2-2も2です。そこにたどり着く答えは同じですがたどり着くまでの道は幾らでもありますね。その道を犯人が1つ辿ったとしてもそれを解く探偵は違う道から答えを見つけるかもしれない。1+1=2が犯人だとして探偵はプラス2-2がある訳です。でもたどり着くでしょ。面白いなぁと。私は学生の時は理数は全部兄弟に持って行かれたと思うほど嫌いでした(だってヤツ、数学は常にトップだったから)でもこうして推理する事と合わせて考えてみるときっと面白かったのかなぁと思います。チョ−今更なんだけど(笑)