都筑コレクション

これある意味怪しいタイトル?(笑)やっと買いました。でも結構悩んだんだけど(笑)最近本ばっか読んでます。この前言った「扉は閉ざされたまま」をさっき読み終わりました。うん、中々。対立するやつがかなりキレ者で私的に読んでて「何でそんなに解るんだよ」って怒りたくなりました。っか怒ってたわ(笑)ネタバレになってしまうから言いませんがこういう書き方は斬新で良かったです。で、次の本をどうしようかな〜って思ってて漁ってたんです。島田荘司の「摩天楼の怪人」も惹かれたんですが高すぎて断念。歌野さんとか恩田陸とかも考えたんだけど。二階堂 黎のカーの復讐も読みたい!これルパンもので記念発売でしたっけ?装丁も凄い凝っていていいし。字が大きいってだけが難点だな(すぐ終りそうU)結局やっぱり前々から読もうと思っていた都筑道夫を買いました。コレクションと名をうってあって今5巻くらいまで出てるのかな? 少年小説シリーズで1巻が「幽霊通信」これだけで結構わくわくきます(笑)文のセリフも乱歩チックだし漢字もわざとひらがなにしてあったりね。この先生も結構旧い方のようでこの作品も60年70年代の頃のもの。後ろに載ってた解説もちらっとみたんだけど挿し絵や表紙雑誌がモロですね〜最高。
ただ。今度は小説貧乏になる事決定だって1册2300円で×6册…どうやら私は何でも「都筑」という名前に踊らされているらしい(笑)