昨日のライヴ in JAZZ ISにて

では昨日のお話です。場所は横浜、改装する前に1度行った事のあるJazz isという凄く小さくて雰囲気のあるお店。ええ、もちろん迷いましたが何か?
スタートはちょっと遅れて始まりました。何かこう、試し叩きなのか何なのかそのままスタートしてしまったような感じで少し大人しめ。邦さんはグレッシヴなホーンを吹く方なのでこのバンドはこーいうもんなのかと思っていたら。実はこの曲即興だったんですね〜ひひときASA-CHANGがドカンッときたら一気に激しい音の渦が爆発ですよ!しかもこの3人素晴らしい程相手の音を聴いている。とにかく物凄く上手い!!その余裕何?!ベテランと一口に言ってしまうのがおしいっ。そして邦さん、MCもおしいですよ(笑)
曲もまたこれが面白い。邦さんのメッチャ、ホーンが奏でるメロがムーディーで昭和歌謡みたいになってるぞと思ったら雨の慕情だったり、男はつらいよだったり(笑)どうです、邦さんの雨の慕情!!聴きたいでしょう!(笑)で、このまたASA-CHANGがね、ホントにリズムの取り方で大感動。シンバル入れるタイミングがホントに最高。それからドラムだけで寅さんのリズムを弾いちゃったのも最高(笑)途中何度も立ち上がってスティックで「エークスッ!!」はどうかと思いましたけど(笑)
ASA-CHANGはまだ2回目だしこうした所で聴いたのは初めてで、やっぱりDVDで見たスカパラの印象があったんですけどとても想像付かなかった。私の中では指折りのドラマーになりました。もちろん邦さんもSembello以外で聴くのは初めてでしたがあのパワフルかつ、滑らかなメロを奏でる音に素晴らしさは変わりません。ベースの方もあの音とともに楽しんでやっている所が凄い。今回は凄い事づくしですよ。
やっぱりこういうの聴かなくちゃ。JAZZを聴いた、音楽を聴いた、ライヴに行ったって感じがしてとっても嬉しかったです。また是非やって下さい。素敵な音を有難う。