Golden Slumber

伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」読み終わりました!中々面白かったです。この前、伊坂さんは初めてと書きましたが初めてではなかった。この本なんだっけ、って思うだびゴールデンスランバーより何故かグラスホッパーという言葉ばかり出て。1文字もあってないのになぁと思ったらグラスホッパーってこの前読んだ作品でしかも伊坂さんの作品じゃないですか。ボケてますね私(笑)
このゴールデンスランバーというのはBeatlesの曲でした。もう解散する直前。Memberはすでにバラバラで仲が悪く、最後の録音はポール・マッカートニーが1人でそれぞれの音をつなぎ合わせて作ったって書いてあったけど・・本当だったら寂しいですね・・仲が悪かったのは知ってますけど。S&Gもそうだけどどうして仲がよかった友達が仕事を一緒にやる事で、しかも音楽でこんなになってしまうのか・・やっぱり仕事、いやそれ以上に自由があるから自分の求めるものを、と思ってしまうのかな。そう言えばこの前、珍しくBzのドキュメンド番組をやっていて。暫く視ていたんだけど松本さんが「売れて良かった事は自分の思った通りの音楽が作れる。資金(お金と言ったか)があるから大抵の事が出来る。それは強みだ」みたいな事を言ってました。リアルな発言ですけどそれは本当の事ですよね。何か、夢も持って現実ももって、ちゃんと全てを見てこの人たちはBzをやっているな、と思いました。でもそれがどこかでくみ合わさらなくなるとこうして壊れていってしまうのかな・・・

てな事で次は世間で話題のガリレオ。「聖女の救済」です。どーかなー。