聖女の救済

読み終わりました。

・・それなりには面白かった。
けど。
何か中身はもっと短く終わらせられるような話を無理に長くしているみたいで何ともUストーリーも前の「容疑者Xの献身」に似た感じがある。それにやっぱり湯川シリーズじゃなくてもいいだろうと思う。全然科学じゃないじゃないか。何故「ガリレオ」と呼んでいるのか、そこを考えてほしい。始めは面白かったのになぁ・・それと原作にも内海刑事が出てきた。いらなーい!!!何でそんな事を合わせるかな?!その内海刑事は福山をiPodで聴いてるとくる。何かちょっとショックだった・・原作は「原」作なんだからそんなもので世界観を崩さないでほしい。とにかく残念だ・・今後もこんな感じなんでしょうか(泣)
あともう1冊、「ガリレオの苦悩」が残ってるんだけどこっちは短編なんだっけ? こっちの方がまだいいのかな・・判らないけど。