LIVE1967

LIVE FROM NEW YORK CITY 1967
この前は1969のものでしたがそれよりちょっと前、NYでのライヴ音源。輸入盤だったけど買ってしまいました。だって千円なんだ(笑)
有り難うタワレコ!!!
1969と曲を比べると1969はなんかベスト盤と言ってもいいようなラインナップだけどこの時はまだ明日に架ける橋のアルバムとか出てなかったもんね。なのでまた違ったおいしいラインナップ。「すずめ」とか「ANJI」とか入っている。
1969ほどの衝撃はなかったんだけど・・でも二人のハモリ、息はこっちの方があってると思う。「冬の散歩道」とかは今まで聴いたバージョンでこれが1番いいと思ったし。うーん、比べられないかな・・
にしてもやっぱりねーライヴ盤はいい!周りのホールに響く音とかねー凄くリアル!でもってこのアルバムで凄いと思ったのはポールのギター。
もろ、チューニング音が入っている!!!
これは・・!!凄いっ!
曲のつなぎ目、アーティのMCの時・・ごめん、アーティ邪魔!!(笑)コピーしている人たちには神の1枚じゃないか?
そしてポールは素晴らしい・・・あのギターテクニックの凄さ。始め2人で弾いてるのかと思ったよU
実は初めて「ANJI」ちゃんと聴いたんですよUこの曲はS&Gで有名(だと思っている)ですがデイヴィ・グレアムという方の曲。それをS&Gがカヴァーしたのです。でもってこの曲はギター小憎の伝説の的になりました。これしかし・・ホント凄すぎるよ。ベースとメロを1本でやってる感じ・・・あー素人発言U
チューニングもこれはオープンチューニングなんでしたっけ。オープンチューニングっていうのは開放弦で弾いた時に特定のコードになるようにしたチューニングのことで、例えばオープンGの時。開放弦(コードを何も押さえてないで弾き下ろす)で弾いた時、音が全てGコードになっているっていう・・まぁマニアックですかねUギターも1音1音どうにでも出来ますからそこから色んなチューニングがあるって訳です。はい。
で、見つけたナイスなYouTube。昨日話題にした弟さんと2人でやっているのを発見。
いい映像ではないけれど、凄いよ。でも・・弟さんは・・?いいのか悪いのか映像が悪すぎて音も判らなくてよく判らない。

だから。
二人とも似過ぎ(笑)
ホントにどっちがどっちだよ(笑)

奥だよ奥